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お知らせ
フューネラルビジネスフェア2025に出展
-ブース来場者500名超、次世代型エンディングプラットフォームへの関心高まる
2025年6月12日 / お知らせ

株式会社そうそうは、2025年6月4日、5日にパシフィコ横浜で開催された「フューネラルビジネスフェア2025」に出展いたしました。昨年に続き、3年連続の出展となります。
本年のブースでは、エンディングプラットフォーム「SouSou」(スマートフォンアプリ)の機能紹介や、資金調達状況などを紹介したパネル、オリジナルメモリアルグッズに加え、以下のような新たな取り組みをご紹介しました。
公的個人認証の採用(マイナンバーカードによるオンライン本人確認)
エンディングアプリとしては世界初となるこの機能により、SouSou上に記された意思が本人のものであることを保証します。
外部サービスとの連携機能
ご利用者様の同意に基づき、エンディングノートに記載された意向や逝去事実等の情報を提携サービスへ連携し、ご遺族の事務負担軽減や付加価値提供を可能にします。
葬儀社様向けCRM、ダイレクトマーケティングサービス
「SouSou」アプリを基点に式前(見込み顧客へのアプローチ)・式中(演出コンテンツとして活用)・式後(法要に合わせた広告配信)のすべてのフェイズでの顧客接点を提供可能に。
メモリアルムービーサービス
生成AIを活用して、想い出のお写真にご希望の表情や動作を加えた世界に一つだけの映像を制作。従来の葬儀にはないメモリアルな体験を演出することができます。
SouSouが描くエンディング業界の新たな「プラットフォーム構想」へのご期待

来場された方々の関心は、単体の商品やサービス以上に、「SouSou」が構想する次世代型エンディングプラットフォームの全体像に集まり、「新しい」「これは便利そう」というお声を多数いただきました。また、まだ一般にはほとんど知られていないサービスであるにもかかわらず、資金調達規模に対する驚きの声もあり、注目の高まりを感じました。
そして、各種商品導入を検討される方々だけでなく、サービス連携先として前向きにご相談をいただく事業者様も多く、今後の事業展開への手応えを感じる機会となりました。
セミナー講演でも業界内から大きな注目

代表・日下は「出展企業プレゼンテーション」に登壇し、
「デジタル化がもたらすフューネラルサービスの進化 − 明日から利用可能な実践例のご紹介 −」と題して、以下の内容で講演を行いました。
・ライフエンディング業界におけるデジタルニーズの概況
・当社サービスの概要と特長
・実際に活用可能な事例紹介
セミナーは立ち見が出るほど多くの方にご観覧いただき、業界の皆様の関心の高さを実感することができました。
講演の終盤では、私たちが目指していることとして、次のようなメッセージもお伝えしました。
「誰もが日々使っているデジタルサービス。しかし、没後にその人のデータを遺志に沿って扱う仕組みは未だ存在していません。
私たちは、安心してこの世を去れる社会を目指しています。
故人の遺志が守られ、ご遺族が手続きに追われるのではなく、心からの供養に時間を使える世界へ。
その実現のために、多くの事業者様との共同・協調関係が不可欠です。
SouSouと連携いただけるパートナー様を心よりお待ちしています。」
ご来場いただいた皆様、関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
今後も「SouSou」は、デジタルを活用した新たなエンディングのかたちを提案し続けてまいります。
イベントにご来場いただいた方も、こちらの記事を読んで興味も持ってくださった方も、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
■SouSouアプリをぜひご活用ください!
(6月末に大型アップデート予定)
フューネラルビジネスフェア2025について
葬祭業界BtoBの総合展示会として第28回目の開催を迎えた本展示会では、葬儀施行を支える最新商品・サービス・設備機器などを提供する企業が149社出展。2日間で12,897名の来場者が集まりました。